indeed対策!「直接投稿の応募者情報の自動取り込みってできるの?」「新着表示って効果あるの?」「採用サイトはたくさん作るべき?」

求人検索エンジンとして、アルバイトから社員まで、幅広い求人採用で活用されている「indeed」。定期的に「indeed」は検索エンジンのアルゴリズムや仕様、求人掲載ルールが変更になるため、その都度、迅速に対応することが、継続的に自社の採用効果を高めるためには非常に効果的です。

今回は、巷で注目されているindeed対策を3つ紹介します。

indeedの直接投稿の応募者データ(PDF)の自動取り込みって、できるの?

優先表示される「直接投稿」

indeedの求人掲載には、3つの方法があります。「データフィード」「クローリング」「直接投稿」です。

「データフィード」は、XML形式のデータを新たに作成して、indeedにフィードして読み込ませる方法です。

「クローリング」は、indeedのプログラムがインターネット上にあるサイトを巡回し、情報を収集して求人ページを作成する方法です。 「直接投稿」は、その名のとおりindeedサイト上に直接求人情報を入力する方法です。

業界関係者の間では、「『直接投稿』が優先的に表示される」と言われています。

掲載方法ごとの優先順位については、indeedからは明確な見解は出ていません。しかし、以下のような理由から直接投稿を優遇するメリットはあるように思います。

・直接投稿だと、データ変換やデータの収集の不備による情報の誤差が発生しない

・わざわざ直接入力しているのは、indeedでの採用意欲が高い企業である可能性が高い

・自社サイトのURL掲載が不可であるため外部サイトに飛ぶことなく、indeed上にユーザーが留まりやすい

求人検索エンジンとしてできる限り正しい情報を掲載し、その情報をもとに新たな雇用が生まれる状態がindeedにとって理想だといえるでしょう。そのため、直接掲載による求人ページを優先していても不思議ではありません。

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indeedの直接投稿は効果が高い!?クローリングとの違いやメリット・デメリット、注意点を解説

indeedの直接投稿の応募者データが取り込めない?

業務効率化のために採用管理システム(ATS)を活用して、応募者データを自動で取り込んで、一元管理している企業も多いと思います。しかし、最近は、indeedの直接投稿における応募者データの自動取り込みができずに困っている担当者が多いようです。

「直接投稿」では、応募者データがindeedの管理画面に入っていて、ロボットを活用しても、そのデータを取り込むのが難しい時期がありました。ところが1〜2年前から、企業の担当者向けに、indeedから応募データ(プロフィール)が入った通知メールが定期的に送られてくるようになりました。それで、ビズプラ採用管理ではそのデータを取り込むプログラムを開発しました。

ところが、その後indeedは方針を変更しました。通知メールに「応募者のプロフィールが入っているのはいかがなものか」ということになったようで、通知メールからPDFの添付ファイルに変更になったのです。本文メールには名前と電話番号しかなく、PDFを開かないと応募者の情報がわからないようになったわけです。

ビズプラ採用管理は、PDFから応募者データをどのように自動で取り組むか試行錯誤をしていましたが、プログラムの開発に成功し、現在は直接投稿の応募者情報が載っているPDFの情報を自動でビズプラ採用管理に取り込むことができます。

ビズプラ採用管理は採用管理サービスの「Airワーク」のデータも取り込めますので、ビズプラ採用管理を使うと、今まで以上に効率的に採用業務が行えます。

こちらの記事もご参考ください
【新サービスリリース】 indeed直接投稿の応募者情報(PDF)をビズプラで自動取り込み&一元管理

採用サイトをたくさん作れば、indeedの応募数は増やせるの?

「自社の採用サイトやオウンドメディアをたくさん作成すると、その分、indeed上で求人が表示され、応募数も増やせるの?」取引先を回っていると、そんな質問をよくいただきます。

indeedの検索されるアルゴリズムや掲載ルールが変わってきた

そもそも応募者が知りたいのは1つの求人情報なので、例え自社の採用サイト、あるいは他の採用サイトなどに同じ求人を複数掲載しても、同じ求人情報である限りは表示されないのが、indeedのルールでした。しかし、数年前には、たくさん作れば作るほど、同じ求人情報にもかわらず、indeedに表示されるということが実態としてあったようです。

それが最近になって元に戻り、複数のサイトで同じ求人案件を掲載しても、indeedには表示されないようになりました。おそらく本来の形に戻っていると思われます。

応募者の目線に立った、質の高い求人情報づくりが大切

一時期は「数で勝負だ」ということもできたようですが、 今は選ばれるための職種の魅力付けを反映した、質にこだわった求人情報を作っていくことが大切になってきました。

indeedの裏技!?新着に表示させるには?

indeedの再掲載って何?

indeed上で、長期間掲載している求人情報を上位に表示させるために、多くの人がやっているのが「再掲載」といわれる手法です。これは、「登録」と「削除」を繰り返し行うことで、indeedで求人情報を「新着」表示させることができます。

効果にもつながるため、indeedの仕組みを知っている、ほとんどの企業さんが行っています。ところが、半年前ぐらいに、indeed側から全く同じものを掲載する「再掲載」はNGだという見解が示されました。

実際に、同じ内容の求人情報の「再掲載」を繰り返し行ってきていた会社が、indeedから「このままだと、1ヶ月後には表示されなくなります」というペナルティを告げられたという例があるので注意すべきでしょう。

内容を一部変更して、再表示すること

「再掲載」は非常に注意すべきだと思います。

全部の情報を変えるのが難しくても、新たな情報を一部追加したり、求めるターゲットを変えたりしましょう。特にターゲットを変更すれば、自然と伝える内容や伝え方も変わってきたりします。それによって、より効果の上がる求人情報を展開することが可能です。

上位表示を目指すということは、これまでの求人情報では採用数が下がってきたからだと思いますので、効果アップのためにも、より良い求人情報にブラッシュアップしていきましょう。

まとめ

本記事では、求人検索エンジン「indeed」における継続的に採用効果を高めるための、気になる対策について紹介しました。

人材採用業務のお困りごとをまるっとお任せできる統合型採用管理システム「ビズプラ採用管理」なら、indeed対策が万全です。

ビズプラ採用管理を活用すれば、難しいとされてきたindeedの直接投稿の応募者データの取り込みが可能です。

●採用サイトをたくさん作って、同じ求人情報を数多く露出しても、indeedの表示には全く影響を与えません。それよりも、求職者の目線に立った、質の高い求人情報にこだわることが大切です。

●indeedで「削除」と「登録」を繰り返して再掲載を行っていると、今後表示されなくなるペナルティが課せられることも。やはり、新たな情報を追加したり、ターゲットを変えた求人にしたりして、内容を一部変更して再掲載することで、上位に表示されるだけでなく、既に閲覧実績のある求職者に対しても、訴求できるメッセージを届けられます。

ビズプラ採用管理では、indeed対策に加えて、応募者情報の高速データ取り込みやSMSでの連絡機能により、応募者と迅速なコミュニケーションが可能なため、貴重な人材を逃しにくくなります。求人媒体ごとの広告効果測定も簡単にできるため、求人広告の費用対効果を高めるのにも役立ちます。

ビズプラ採用管理」には、以下のような強み・特徴があります。

• 95%以上の求人メディアに対応した応募者取り込み
• indeed直接投稿の応募者情報(PDF)自動取り込み
• indeed、求人ボックス、スタンバイへのデータフィードを標準装備
• メール・SMSによる応募者へのスピーディーな対応
• 面接前に採用チャットボットで応募者のスクリーニングが可能
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