IndeedPLUSってどうなの?リリース後の評判やおすすめの連携ATSを求人の専門家が解説!

2024年1月30日よりIndeed PLUSのサービスが開始されており、開始後の評判やどのATSと連携すべきかなどが話題になっています。自社でもIndeed PLUSで採用効果を上げたいと利用を検討している人もいるのではないでしょうか?
本記事では、Indeed PLUSのリリース後の評判や現状について採用の専門家が詳しく解説します。

Indeed PLUSの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

Indeed PLUSとは、Indeedが提供している自動連携した複数の求人サイトの中から自動的に最適なサイトに求人を掲載するサービスのことです。

2024年1月30日のリリース当初は、リクナビNEXTとタウンワークnetのみ対応していましたが、3月12日からは、フロムエーナビ・はたらいく・とらばーゆでも連携しました。

Indeed PLUSの利用により主要な求人サイトを利用する全求職者のうちの最大7割にアプローチできる可能性があります。また、これまでのように複数の求人媒体に載せる原稿を作る必要はなく、作成するのはIndeed PLUS用の原稿のみで問題ありません。

料金体系がクリック課金型のため、掲載課金型の求人サイトのように、無駄な費用が発生する心配はないでしょう。

Indeed PLUSに興味があるけど、始まって間もないサービスということもあり、どのような評判があるのか気になっている人もいるでしょう。

2月終わり頃の時点ではリクナビNEXTとタウンワークnetでの利用されていますが、Indeed PLUSで連携している案件への応募が増加しているようです。

詳しく見ていきましょう。

リクナビNEXTの場合

リクナビNEXTの検索件数の推移を見ると、東京23区内の案件数は1月29日に約4万件でしたが、2月26日時点では約4万5,000件以上まで増加しています。

あるキーワードの検索結果を見ると、Indeed PLUSの掲載求人とN5(N1〜N5でN5が最上位)が交互に表示されていました。

つまり、Indeed PLUSで連携している案件の表示回数は増加していて、クリックや応募も増えていることが予測できます。

タウンワークnetの場合

次にタウンワークnetについては、リクナビNEXTほどではないですが確実に検索表示回数は増えています。

あるキーワードで検索した際に、検索結果一覧の一番上にIndeed PLUSの掲載案件が多く表示されているケースもありました。

その結果、採用担当者からIndeed PLUSからの求職者の応募数が増えたという声を多く聞いています。

このことからIndeed PLUSを利用した方が、求職者へのアプローチがしやすく、応募も増えるというメリットは、間違いではないといえるでしょう。

Indeed PLUSでは、Indeed直接投稿の他、複数のATS(採用管理システム)と連携可能です。

  代表的な例

  • AIRwork2.0
  • ジョブオプ無料版
  • ビズプラ(2024年4月中旬予定)

どのATSがおすすめかは、案件数や会社の規模で変わります。Indeed直接投稿と各ATSのメリットやデメリットについて詳しく見ていきましょう。

Indeed直接投稿

Indeedには、直接求人情報を入力して掲載する機能があります。必要項目を入れて設定するだけなのでスピーディーかつ簡単に求人を掲載可能です。

直接投稿した求人からバイトを採用しても成功報酬は一切発生しません。

しかし、応募者とのやり取りに使うメッセージ機能は管理しにくいため、ATSと組み合わせて使っている会社もあります。

AIRwork2.0

AIRwork2.0は、大規模な会社ではなく、タウンワークを利用されているような規模が小さく案件も少なめの会社を想定して設計されています。

シンプルな機能に絞られているので、募集する求人が多くない会社なら使いやすいでしょう。

一方で、1アカウント1メールアドレスのため、複数店舗かつ各担当者で管理する場合はアカウントを分けなければなりません。

掲載する求人が何百件もある会社の場合、連携が難しくなるでしょう。

また、AIRwork2.0のキャンペーン設定や自動アプローチ機能といった機能は、Indeedでの直接投稿よりも劣る部分があります。

ジョブオプ

ジョブオプは、ATSと連携することで以下のようなメリットがあります。

  • SEO対策可能な求人原稿の作成
  • 応募者情報の取り込み
  • 同一人物からの応募があった際の自動チェック
  • 応募者の状況を一目で把握できる

しかし、既に別のATSを使っている場合は、追加でジョブオプ(無料版)を入れ直す必要があるので、管理の負担が大きくなります。

ビズプラ採用管理

ビズプラは、ビズプラで作成した原稿を掲載することで、Indeed PLUSにも連携できます。

また、ビズプラには以下のようなメリットがあります。

  • 多数の求人媒体からの応募者情報を高速で取り込み可能
  • Indeedのデータフィードに対応
  • SEO対策された求人サイトを作成可能
  • 応募者情報を一元管理できる

アルバイトはもちろん契約社員や正社員など雇用形態にかかわらず、応募者データを一元管理できます。採用業務にかかる負担を減らしたいと考えている担当者様におすすめのATSです。

Indeed PLUSについての評判についてもう少し詳しく知りたいと考える人もいるでしょう。そこで、X(旧ツイッター)でのIndeed PLUSの評判を調べてみました。

レジュメが豊富な人が多くなった

ある会社では、リクナビ・とらばーゆ・はたらいく・タウンワークの全求人がIndeedに連携された結果、Indeed経由よりもレジュメが豊富な求職者からの応募が多くなっているようです。

レジュメが豊富な求職者は、働きたい意欲が高いと捉えられるので、意欲のある人を採用したい場合に効果的といえるでしょう。

リクルート媒体への連携が多い分、あまり響かない職種もある

IndeedPLUSはリクナビNEXTやとらばーゆなどリクルート媒体への連携が多いです。そのため、リクルート媒体にあまり掲載されていない職種で求人を出そうとしている会社にとっては期待する効果が得られない可能性があると考えている人もいました。

とはいえ、今後はリクルート媒体以外の求人媒体が増える可能性があるので、もう少し様子を見ても良いでしょう。

すぐに効果が出ている

IndeedPLUSを使い始めてすぐに効果が出始めている企業が複数見つかりました。

加えて、どの求人もCPC(広告のクリック1回あたりに発生する料金)が下落している状況にもかかわらず、IndeedPLUS経由のアルバイト求人の効果は上がっているという口コミがありました。

X上の投稿を見ると、IndeedPLUSは良い口コミが多いようです。

IndeedPLUSを使う場合は、どの方法であれどのATSであっても応募者の取り込みは自動でできます。
ビズプラ採用管理はIndeedPLUSとの連携ができますので、ビズプラ採用管理で原稿を作成して掲載サイトにアップすればIndeedPLUSに連携可能です。

ビズプラを導入すれば、100以上の求人媒体からの応募者取り込みや応募者の一元管理などが効率良くできるようになります。特に求人を多く掲載しなければならない会社は採用業務の負担を大幅に減らせるでしょう。

また、応募があった際にSMSやメールで自動返信ができるので、連絡遅れによる取りこぼしを防げます。さらに採用チャットボットのスクリーニング機能を活用すれば、自動的に面接予約とお断りする人の振り分けもできます。

ビズプラ採用管理システム
ビズプラ採用管理システム

そのほかにも、ビズプラ採用管理には、以下の強み・特徴があります。

  • 求人案件の募集状況をリアルタイムで把握できる
  • 業界初リファラル機能の搭載
  • 求人広告の効果を見える化
  • Web面接も可能
  • 月額80,000円~の安心プライス
  • 電話とメールでしっかりサポート
  • 採用のお役立ち情報もお届け

IndeedPLUSと連携可能なATSを探している方には、ビズプラ採用管理をおすすめします。

ビズプラに興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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